尾張大國霊神社 国府宮|ご祈祷 はだか祭
国府宮はだか祭写真コンテストも70回を数えることとなりました。女性だけのグループによる儺追笹奉納も認められて定番となり、3年目を迎えました。当日は、過去に類ないほどの好天に恵まれ、日曜日と言うことも重なりました。例年とは一味違った賑わい、様相を見せておりました。はだか男衆と神男の揉み合いシーンの応募が少ないと言う珍しい写真コンテストにもなりました。しかしながら、揉み合いシーンに勝るとも劣らない、歴史の重みを感じさせる素晴らしい作品が数多く応募されて来ました。いつもながら、審査の責任の重さを感じながら、上位入賞作品を選出させていただきました。神事の厳粛性、はだか祭特有のダイナミックさが表現されているかを念頭に置きながら。祭の持つ楽しさ、華やかさも捉えたかどうか、色々なことを考慮しながら、審査をさせていただきました。入賞の数には決まりがあり、惜しくも入賞を逃した作品も数多くあったことも、ここに記しておきます。例年通り、危険な行為、公序良俗に反するような作品は除外させていただきました。来年は71回となります。今までにない、新鮮な感性の力作、苦心作、傑作の応募を期待しております。
フォトアドバイザー 矢野謙治
早川 幸夫 様
例年は、神男と、はだか男衆との揉み合いシーンを最優秀作品に選んで来たような気がします。今年は、強烈なインパクトのある作品が見当たりませんでした。しかしながら、世の中、上手く行くものです。勝るとも劣らない素晴らしい作品が応募されて来ました。神男を迎える、手桶隊の凛々しい姿が活写されております。画面右上に鳥居を配したカメラアングル・ポジションも秀逸です。国府宮はだか祭らしい緊張感に満ちた雰囲気が伝わって来ます。

木村 幸弘 様
はだか男衆の揉み合いシーンを、縦位置構成で大胆にフレーミングしました。男衆一人一人の生き生きとした表情が描写され、はだか祭ならではの作品です。水しぶきを浴びているはだか男衆と、そうでない男衆のコントラストもメリハリが効いております。カラフルさも加わり力強い迫力のある作品に仕上がりました。

児玉 義彦 様
今年の写真コンテストは、応募作品の2~3割ぐらい、女性陣を捉えた作品で占められました。その分、このジャンルでは大変厳しい競争率の高い世界となりました。カメラポジションの優劣、どのタイミングで撮ったのか、その当たりが評価の分かれ目となりました。正直、力作が多く大変苦労しました。男勝りの勇猛さを感じさせる、迫力に満ちた、この作品を選出させていただきました。

太田 宜行 様
儺追笹を奉納した瞬間を、見事に捉えました。神の水を浴びるはだか男衆の安堵の瞬間、少年たちの喜び、このシャッターチャンスの良さは秀逸です。カメラアングル・ポジションの的確さ、しっかりとした画面構成も高い評価を与えたいと思います。何よりも、この作品の最大の魅力は、画面左下の男性と少年の最高のポーズを捉えたところです。

江坂 昌己 様
奉納される大鏡餅、大きなトラックの上で飾られ誇らしげです。そして、メイン舞台に向かいます。多くの人々に支えられ、多くの人に守られ、多くの人々の喝采を浴びながらのパレードです。好天の下、美しさも感じさせるシーンを捉えております。青空と消防団の青い制服が、何とも言えない好感の持てる調和を見せております。

岡部 広利 様
大鏡餅が楼門に到着いたしました。レンズワークの的確さ、巧みさで、祭りのワンシーンと言うか、一つの行事が見事に表現されました。ワイドに捉えることで、楼門、大鏡餅、人々、それぞれの大きさが比較され良く分かります。大鏡餅奉納の全体像が安定感のある画面構成で仕上がっております。屋根の修復跡は多分今年だけ、ご愛敬です。

加藤 巧 様
儺追笹を奉納する、はだか男衆の一コマです。はだか男衆だけでは、普通の域を脱していません。しかしながら、このバックでの情景は、とても新鮮でフォトジェニックな魅力を見せております。伝統的な行事と無機質な街の情景が、アンバランスではあるのですが不思議なコントラストを見せております。作者のユニークな着眼点に、そのセンスの良さを感じさせます。
あと一歩
竹内 康
もみあい
天木 敏行
幼い主役
中辻 義則
貴重な洗礼
稲葉 文生
感謝の祈り
小出 光正
笹奉納
稲垣 一弘
力水
吉川 徹
楼門に入るぞ!
山田 全孝
華麗
菱田 貴子
笹奉納
宇藤 久子
祭の遺伝子
戸田 裕
降神の儀
長谷 薫
鳥居を越えて
林 哲也
大鏡餅餅切始
曾我 爲吉
もうすぐだ
鶴田 貴義
荘厳な歩み
眞下 康裕
元気が一番
鬼頭 勇一
厄除け祈願
伊野瀬 仲与志
賑やかな儺追笹奉納
山田 徹
祈り、風に立つ
高村 敬
飛沫の祝福
山田 久司
神事の前に
木野 重利
桶隊ご苦労さん
太田 正平
大鏡餅と共演
栗木 信夫
感無量(かんむりょう)
二枚畑 勇
鏡餅無事奉納
加藤 月男
神男の餅つき
中川 和喜
神光と視線の先
小澤 俊喜
祭囃子のリズムに合わせて
杉本 信秀
勢い良く
中村 薫