 
「国府宮のはだか祭」として知られるこの祭は、毎年旧暦正月13日に斎行しております。昼間のはだか男達が神男に触れようと揉み合う勇壮なお祭が良く知られてはおりますが、これは江戸時代の末頃から始まったものです。本来は、翌日午前3時に斎行しております、「夜儺追神事」が本義であります。その起源は古く、称徳天皇の勅命により悪疫退散の祈祷が全国各地の国分寺で行なわた際、尾張国司が総社である当神社において祈願したのに始まると伝えられています。
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大鏡餅奉納
儺追神事の前日、50俵の大鏡餅が拝殿へお供えされる。祭の翌日にはこの餅の切餅を受ける為、多数の参拝者が列をつくる。この餅には夏病をしないという信仰がある。 |
「なおい笹」を勇壮に奉納するはだか男達。この日参拝出来ない老若男女の厄除のなおい布を結び付けた笹竹は大小凡そ百本ほど奉納される。
境内は早朝から厄除のご祈祷を受ける人、御守りの「なおいぎれ」を受ける人で雑踏する。 |
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儺追神事
手桶集団の登場により祭はいよいよ本番を迎える。
はだか男達に向かって掛けられる水は中心にいる神男の命水ともなる。 |
| 神男に群がる裸男たち。裸男の群れは渦となり手桶集団の掛ける水はたちまちにして湯煙となって立ちのぼる。 |
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夜儺追神事
翌日午前3時、厳粛な雰囲気のなか夜儺追神事が執り行われる。
儺追神事の本義であるこの神事の中でありとあらゆる罪穢をつき込んだものとされる土餅を背負わされた神男を、神職が大鳴鈴を振り鳴らしながら追い立て境外へ追放する。 |
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